ドイツのドラックストア⁻に日本茶はあるか?Part2
ドイツのドラッグストアには、dmの他に 「Rossman」ロスマンがあります。
dmよりも、老舗のドラッグストアでしょうか。
こちらでも、たくさんのお茶が売られています。
沢山のハーブティーの中に、抹茶の缶を見つけました。
日本産の抹茶でした。どうやらロスマンオリジナルの
ティーブランドのようです。
やはり抹茶人気が高いのが分かりますね。
煎茶もありましたが、中国産でした。
いつも思うのですが、中国産なら煎茶ではなく、
違うネーミングにすればいいのに。。
ドイツの大手オーガニックメーカー:Alnaturaから販売されている煎茶も中国産でした。
ドイツはだいたい安い煎茶は中国産だということがよくわかります。
この小さな市では、日本産の高い煎茶は全く見かけません。
とても残念な状況です。
先日は、TEEKANNEから販売されている、 ティー バック「りんご味の煎茶」
を爆買いしているドイツ人を見かけました。
本当にドイツの人は、フレーバーティーが好きなんですよね。
このような市場で、どのように日本の煎茶を広めたらいいのだろうと
いつも考えていますが。
今まで、セールス・マーケティングなど経験したことない人間には
将来、ドイツで日本茶を広めるという夢は壮大すぎるな。。
と感じる毎日です。
でも、先日も寿司のレシピ付きで寿司食材の販売しているスーパーの広告を見かけて、
確実に日本食が広がっているなあと思いました。
それと一緒に緑茶も人気が出ることを祈るばかりです。