日本茶のコト

ドイツ在中、お茶好き元看護師がヨーロッパ のお茶事情をお伝えします。

ドイツのドラックストア⁻に日本茶はあるか?

ドイツには、日本版マツモトキヨシ「dm」があります。

オーガニック製品もかなり充実なドラックストアです。


そこで日本茶を探してみると・・・ありました!

BIO:オーガニック抹茶シリーズで販売されていました。
缶入りの抹茶と、 スティックタイプの抹茶、抹茶ラテです。
原産地を見ると日本産と書いてあります。

30gで約1000円なので、やはり高価です。
けれど、ドイツの大手薬局に抹茶が売られるようになり、
こちらでも抹茶人気なのがわかります。

ヨーロッパで肥満度、糖尿病患者が一番多い国だけあって、
最近は健康志向の人が多くなったようです。
ピザと並んで、寿司:Sushi が大人気です。

ドイツ人は、 Kaltes Essen(カルテスエッセン):冷たい食事を夕食に取る食文化があります。
夕飯は火を使わず、パンにハムやチーズなどを乗せて軽めに済ませます。
その代わり昼食をがっつりとる感じですね。

とにかく合理主義で、無駄が大嫌いなドイツ人なので、
(お金に関しても!)
なので茶殻が出る、リーフティーはそれほど人気がなく、
ティーバックか、粉末茶が好みのようです。

しかし、Youtubeでドイツ人がリーフティーの方がお得で、

しかも美味しいよと宣伝
しているのを見かけましたが・・・

今は、日本でも茶殻の片付けがめんどうだなと思う人が多いですし、
外国人にしてみたらなおさらですよね。
やはり全部食べてしまうのが楽ですかね笑。

 

ちなみに、隣に置いてあるBIO:オーガニック緑茶は、フレーバーティーです。dmオリジナルティー。
ジャスミン茶と生姜とレモン フレーバーでした。
緑茶とレモンも意外に合うのだなと、
こちらで飲んでみて発見しました。

でも、生姜とレモンを合わせるかな??

試してみるのに勇気がいります・・・